物流システム構築イークラフトマンのブログ

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本日までの記事数 : 311 件

IoT時代に備える!!

皆様、おはようございます。
近所の雪がほとんど融けて春の兆しが見え始めた今日この頃いかがお過ごしでしょうか??
技術部の新です。

さて今回は最近ネット上や雑誌などでも話題になり始めている”IoT”に関するお話を
したいと思います。
まずそもそも「”IoT”って何?」っていう所から簡単に説明します。
IoTとは「Internet of Things」の略でモノのインターネットのことです。
ここでいうモノとはまさに言葉通りの意味で、例えば車、家電製品、自転車、
スマートフォン、家等々あらゆるモノを対象にしています。
これらをインターネットに接続させる事でたとえば

  • 家に明かりの明暗を検知できるセンサーを取り付けてセンサー情報を取得して明かりが一定の値
    より暗くなったらインターネットを介して部屋の照明器具を点灯させる
  • 車にGPSセンサーを取り付けて、インターネットを介してサーバーにアップロードして
     今日ドライブした場所の履歴を後からブラウザで確認出来る
  • お店にビーコンと呼ばれる発信機の一種を取り付けて、スマートフォン側で
    ビーコンの電波をキャッチするとお店のWebサイトの特設サイトへのリンクが表示される

等々、あらゆるモノをインターネットに連携させる事で多様なサービス展開が出来ます。

今までこの”IoT”を実現させるためにはセンサーの知識、組み込みの知識、ネットワークの知識等々、
複数の専門知識が必要になる事もあり決してハードルが低いとはいえないものでした。

そんなときに現れたのがauから発売された”Fx0″!!

Fx0がどんな端末なのかというと
まず一番の特徴がその搭載OSです。
現在スマートフォンのOSとしては”Android”だったり”iOS”だったりするのですが
そんな中3番目のスマートフォンOSとして”Firefox OS”を搭載しています!!
“Firefox”という言葉を聞いてパソコンに詳しい方なら「Firefox?それってブラウザの事??」と
思った方もいるでしょう。鋭いです!!

何を隠そうFirefox OSはFirefoxと同じ開発元のMozillaが開発したOSなのです!!

FirefoxOS何がすごいのと聞かれたら一番に出てくるのはそのアプリの開発のしやすさだと思います。
AndroidはJava、iOSはC系の言語で専門でプログラム開発をやっていない人にとっては
少し開発の敷居が高いと感じる人も多いです。

ですが!!

Firefox OSはなんとWebサイト構築で培ったスキルをそのまま生かしてhtml,css,jsで
アプリが開発出来てしまうというのですから驚きです。
開発環境はFirefoxブラウザをインストールしてFirefoxOS開発用のプラグインを入れるだけで
開発が出来るようになります。

もちろん無料!!

Webエンジニア達にとってちょっとスマートフォンの開発もやってみたいなと思った時に
強力な選択肢の一つになってくれるのです!!
個人的には内部の機械が見えるスケルトンボディも魅力の一つだと思います。

以下、Fx0に関する性能を表にしてみました。

項目名 内容
バッテリー容量 23701mAh
連続待ち受け時間 約820時間(3G)/約720時間(LTE)
OS Firefox OS 2.0
CPU MSM8926/1.2GHz(クアッドコア)
メモリ(ROM) 16GB
メモリ(RAM) 1.5GB
ディスプレイ 約 4.7インチ IPS HD(1280×720)
無線 IEEE 802.11 a/b/g/n
対応通信規格 4GLTE(800MHz/2GHz)/3G
最大通信速度 受信150Mbps/送信25Mbps

参考サイト→こちら

さて、端末の性能をお伝えした所で
閑話休題

最初にお話したIoTとこのFx0がどうつながっているのか??
その説明の前にまずは以下のリンクを張ります。
IoT時代の[Fx0]の実力とは?

リンク先サイトはITProさんの記事なのですが、ここにはauが提供するGluinと呼ばれる
センサー情報等をアップロード、格納する事が可能なサービスに関する記事になります。
Gluinとは接続された各デバイスからのセンサー情報が収集される
Gluinサーバーを中心とするサービスになります。

Gluin上では予め用意されたパーツを組み合わせてレシピと呼ばれるプログラムを作成する事で
IoTに対応した仕組みがWebブラウザで簡単に構築が可能とのこと。
存在する基本ロジックとしては

  • if(条件分岐)
  • di(入力の分割出力)
  • de(指定時間だけまつ)
  • pi(入力値に計算を施して出力)

というものを用意しています。
簡単な例を一つ上げると
機能: ある程度暗くなったら証明を付ける
ステップ1: ifを使い接続された照度センサーの情報をチェック
      指定された条件を下回った時(例えば真っ暗になたら等)
ステップ2: 接続された照明装置の電源をONにする

また、レシピの作成は直観的な操作で行えるようになっており
特別なプログラミングの知識がなくても行えるようになっているとのこと。

先に出てきたFx0もこのGluinにセンサーデバイスとして登録が行えるようになっています。
Fx0を利用すれば

  • Fx0のGPS情報をGluinにアップロードしてFx0の持ち主が自宅の近くまで来たら
    家の照明をつける、暖房をつける
  • fx0の画面上にスイッチを表示しそのスイッチをタッチする事で家の照明をつける

といった事が簡単に行えるようになります。

Fx0とこのGluinの登場で格段にIoTへの参入の敷居が低くなったと思います。
かくいう私もこの端末を早く入手して開発したいとうずうずしています。
もし少しでもIoTの世界に興味がありましたらFx0について調べてみる事を
オススメします。

ここまでで今回のお話は終わりとさせて頂きます。
長々とお付き合い頂きありがとうございます。
技術部新がお送りしました!