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「風邪」って何?

こんにちは!最近風邪気味で鼻声な営業部 山田です。

久しぶりに本格的に風邪を引いたので、風邪時の体の労わりかたや予防法を調べました。

■まず最初に「風邪」の定義とは・・・

「風邪」の定義は、医学書によって様々ありますが、
「風邪」とは、主にウイルスの感染による上気道(鼻腔や咽頭等)の炎症性の疾病に掛かった状態の事であり、
咳嗽、咽頭痛、鼻汁、鼻づまりなど局部症状(カタル症状)、および発熱、倦怠感、頭痛など全身症状が出現した状態のことである。
西洋医学的には「風邪症候群」と呼んでいることが多い。

↑難しく書いていますが、喉が痛い・咳が出る・鼻水が出る・頭が痛い・熱が出るなどの症状を一般的に「風邪」と呼ぶのですね。

医学的に言えば、インフルエンザは疾患・疾病名であり、風邪は症状名であり、概念が異なる。
もちろんインフルエンザという疾患名が特定できた場合においては、症状名でなく疾患名で呼ぶべきであり、
これはインフルエンザに限った話ではない。逆に言えば、症状があまり重くない風邪であれば、疾患名を特定するより先に(あるいは疾患名を特定する必要なく)治癒してしまうので、
これが近年における、「風邪は軽度の病気である」という認識につながっている。
一方で、風疹、麻疹、流行性耳下腺炎などは、症状が非常に特徴的であり、疾患名が特定しやすいので、
いわゆる風邪には含めない(ただし流行性耳下腺炎は、俗に『おたふくかぜ』と称する)

↑「風邪」は疾患名ではなく症状だということですね。

■感染経路は・・・
病原体の感染経路には、以下の3種類がある。

・空気感染(飛沫核感染)
 結核、麻疹、水痘などの病原体が直径5µm以下の微小飛沫核となって長時間空中を浮遊し、
 空気の流れによって広範囲に伝播される感染様式で、空調設備のある個室への隔離や特殊なマスク(N95マスク)の着用が必須とされる。

・飛沫感染
 インフルエンザ、風疹、マイコプラズマなどの病原体が咳、くしゃみ、会話などで直径5µm以上の飛沫粒子となって飛散し、
 約1m の距離内で濃厚に感染を受けるもので、通常のマスク装着による飛沫予防策も有効とされている。

・接触感染
 いわゆる風邪、MRSA、O-157、赤痢、急性下痢症、A型肝炎などで見られ、感染源との接触した手・体による直接接触、或いは患者に使用した物品や環境表面との間接接触によって成立する。
 手洗いの励行は勿論、 病原体に応じて手袋・ガウンなどの使用、聴診器など器具の共用禁止、消毒薬の使用、個室隔離など、様々な接触伝播経路における予防策が必要となる。

■予防する為には・・・

・[手洗い] 自宅でも外出時でも、他の人が触れたものに触れた場合は、手を石鹸でよく洗う。また、手で自分の目や鼻や口に触れないようにする。

・[うがい] 口の中の菌をすすいでから、うがいをし、のどからの菌を除くために再び口をゆすぐ。水道水を用いたうがいで効果があり、
      緑茶だとさらに効果が上がるということが調査によって明らかにされている。しかし、インフルエンザについては効果は期待できない。

・[マスクの着用](ウイルスが直接に口中に飛び込むことを防止する。同時に喉や鼻の奥の粘膜の乾燥を防ぎ、そこでのウイルス増殖を抑制する。)
         不特定多数の者が密集する場所、例えば電車内やバス、学校や職場などで風邪を患っているにもかかわらずマスクを使用していない者に対して、
         マスク着用を促す事は集団感染を防ぐ意味でも非常に有効である。

・[乾燥を防ぐ] 部屋の湿度を高めに保つことは、喉の保湿に役立ち、喉でのウイルスの活動を抑える。

・[体力] 充分な休養をとり、体力をつける。体温を保つ。(免疫・自然治癒力を働かせる)
     身体が必要としている栄養素をとる。

・[喫煙やその受動喫煙を避ける]

■民間療法は・・・
風邪に対する民間療法には様々なものがあり、中には相矛盾するものもあります。
一般的には免疫活動を活発化させると良いと考えられていますが、必ずしもそれに繋がらないものもあります。

・体を温める(日本)
 悪寒を感じた時には特に温める。体感に見合った対応が必要で、暑く感じている時まで無理に温める必要はないが、体温を上げるために体力を消耗させないようにする事が良い。

・牛乳や豆乳を取る
 栄養をつける為などである

・水分を取る
 発熱による発汗が増える事もあるので水分を十分に取る。風邪をひくと体温が上がり、目に見える形での汗は減少するが、皮膚からの水分喪失の主体である不感蒸泄は増加する。
 電解質を補いながらの水分補給は必要である。ただし心不全や腎不全を持つ危険のある高齢者の場合は、過剰にならないように注意する必要がある。

・おかゆ
 米飯より消化が良いだけではなく水分が同時に摂取出来る。また柔らかいので喉に対する刺激が少ない。サッパリとした食事の為に食べやすく栄養素として鶏卵を入れたり梅干しを入れる事も多い。

・梅干し
 おかゆを食べるときの定番のおかずだが、風邪に対する効果もある。ベンズアルデヒドは痛みを軽減し、酸味が食欲を増進させると共に消化器官に刺激を与える事により消化を助ける。

・ネギ
 食べやすいように切ってから生で食べる。体を温める。辛味成分には発汗作用があり、食用としても効果がある。
 縦に切り込みを入れ、軽く焼き、暖かいうちに手ぬぐいなどにくるんで喉に巻いて首を暖め、臭いなどの揮発成分を吸入して粘膜に刺激を与え、呼吸を整える。
 なお、「有効成分は皮膚から吸収されない」と指摘されることがあるが、そもそも有効成分を摂取する目的で首に巻くわけではない。

・しょうが湯
 お湯を注いですぐに作れるタイプも市販されている。体を温め、喉の痛みや咳に効果を発揮する。ハチミツレモンしょうが湯は、風邪のときに海外では、よく利用され市販されているタイプもある。

・カリン
 喉の症状を緩和させる。陰干しにしたものを煎じるなどして使用し、天明7年(1787年)に発行された「食品国歌」には、すでにカリンが痰に効能があることが記されている。

・ニラ
 栄養価から、雑炊の具などに利用する。

・葛湯
 葛粉を水に溶いて加熱して飲む。風邪の漢方薬の代表である「葛根湯(かっこんとう)」は葛の根が主成分である。

・蜂蜜大根
 さいの目に切ったダイコンを蜂蜜に一晩程度漬け、そのシロップを飲む。喉の症状を抑える根菜。

・果物
 ビタミンと水分の補給としての効果。ビタミンCが多いみかんやレモン。また栄養源としてバナナ。またそのジュースなど。高熱でつらい状況を緩和する。

・風呂に入る(日本)
 抵抗力が低くなる状態において体を清潔に保ち、汗を流し去る事により精神的にも清涼感を与える。初期において、体温を上げて免疫を強くする。体力を消耗させぬよう短時間にとどめ、
 すぐ布団に入って安静にする事により体力を集中させる。

・風呂に入らない(日本)
 日本の家庭医学書では、風邪のときに入浴は控えるよう書かれていることがある。最新医療では、発熱が無ければ風呂に入っても良いとされる。ただし、湯冷めを避けるため、
 浴室及び脱衣室の十分な保温が必要である。また、長時間の入浴は体力を消耗するので、短時間にとどめるべきである。

・体を冷やす(西洋)
 解熱鎮痛を目的とし、氷を浮かべた水風呂に入ると効果的とされるが、全身を冷やすことは体力の低下に繋がる。高熱が続くようなら腋下、内股などを冷やすと効果的。
 ただし、頸動脈を冷やすと冷やされた血が脳に流れ込み悪影響を与える可能性があるので、注意が必要である。

・チキンスープ
 欧米では鶏肉と野菜を煮込んで作ったチキンスープが風邪に効果があると信じられており、いまでも民間医療としてよく用いられる。
 この説は古く、12世紀にはすでにユダヤ人のモーシェ・ベン=マイモーンによって記されていた。チキンスープはまだ科学的に効果が立証されたわけではないが、
 温かく栄養に富んだスープは患者に体力をつけるのに役立つとされている。

↑個人的には「ホットゆず(市販の飲料)」が喉に効くという印象がありました。

これから季節の変わり目で寒くなって、体調を崩しやすい季節になってきますが、
私が書いた事が頭の片隅に残っていたら試してみてください笑

今回はこのあたりで失礼します。