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ラーメン二郎という食べ物

技術部の早川です。

私は土日になるとよく外食に行きます(主にラーメンとスープカレーですが)

札幌市内には西山製麺公式HPによると約1000店以上のラーメン屋があると言われますが、私が1年を通して一番通っているラーメン屋がラーメン二郎です。

そこでここからはラーメン二郎について語りたいと思います。

写真は小 700円

内容はたっぷりのもやし&キャベツ、厚切りの豚チャーシュが2枚、刻みニンニク、麺は通常ラーメン店の2~2.5倍の量がある自家製の極太ちぢれ麺に豚の背脂と醤油ベースのスープ。

見ての通りとにかく量が多いです。

ニンニクの香りが凄いです。

めっちゃ豚の背脂が浮いてます。

一般的なラーメンとは明らかに違います。

予備知識無しでこれを出されたら普通の人ならドン引きするレベルです。

しかしニンニク(おろし生ニンニク)、ヤサイ(もやし&キャベツ)、アブラ(豚の背脂)、カラメ(味を濃い目にする)と言われる基本トッピングは無料で増量可能な為、コストパフォーマンスはかなり高いです。

そのため腹を空かせた野郎共が連日大挙押し寄せるので、いつも店の前には行列が出来てます。

ラーメン二郎は関東を中心に現在41店舗存在し、有料トッピングやラーメンの値段が異なります。

私がお気に入りの横浜関内店はいつ行っても行列で、約1時間ほど立ったまま待たされます。

そこで私は思いました。

世の中には安くてデカ盛りの店が五万とあるが、野郎共は何故ラーメン二郎に引き寄せられるのかと。

ラーメン二郎の本店は東京港区の三田にあり、近所には慶応大学三田キャンパスがあります。

三田本店の店内には慶応大体育会有志からの感謝状が沢山あります。

これは体育会系の慶大生の為に低価格でお腹と栄養を満たすラーメンを提供した結果、上の写真にある様なラーメンになったのではないかと私は確信しました。

ちなみに感謝状の日付が昭和60年代と記載されており、当時の体育会系の慶大生はラーメン二郎のファンが多かったのだろうと想像できます。

ラーメン二郎のファンをジロリアンと言います。

当時のジロリアンは体育会系の男子大学生、つまりざっくり言えば野郎です。

店内には基本、野郎しか居ません。

仮に女性や子供が居たとしてもそれはツレや友達の類です。

店に入りあのデカ盛りラーメンを食うことで自分が野郎であることのアイデンティティーを実感する、それがラーメン二郎にはあると思います。

またラーメン二郎には他のラーメン屋には無い独特のルールと言うか文化みたいなものがあります(店員さんに基本トッピングの種類と量を伝えるコールと呼ばれるもの、食い終わったらドンブリをカウンターの上段に上げる、帰る前は拭きんでテーブルを拭く、スープ以外は残さず食べる等など)

正直一見さんには厳しいものがあります。

しかしそれを理解し店員さんに例えば全マシで( ー`дー´)キリッとかコールした時にはワンランク上の野郎になった感が味わえます。

30年以上前から大学生に低価格でデカ盛りのラーメンを提供するという物語性+自分が野郎であるというアイデンティティーを実感する+ラーメン二郎という独特の文化を理解した上でのトッピングのコール、この3点が世の野郎共がラーメン二郎に引き寄せられる理由ではないかという結論に至りました。

ここまでラーメン二郎について語りましたが、私自身はジロリアンでは無いと思っています。

何故なら正直ラーメン二郎より美味しいラーメン屋は他にも沢山あると思ってるし、食った後は何故か下痢になるし、食い終わった直後は後味の悪さからくる嫌悪感から、再び食いに来ようとは思わないからです。

けれど月日が経つと何故か無性に食いたくなる、それがラーメン二郎なのです。

最後に一言。

ラーメン二郎のラーメンはラーメンに非ず、ラーメン二郎と言う食べ物であると。

写真は現在の私のベストミックス(小、麺少なめ、ニンニク、ヤサイとアブラマシマシ)

ヤサイが山盛りですが、もやしとキャベツなので意外と食えます。

有料トッピングのカレースパイス(50円)を入れると、もの凄くワイルドなカップヌードルカレーの様になるのでオススメです。

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