物流システム構築イークラフトマンのブログ

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白い風船

みなさんこんにちは。技術部の紙です。

すっかり夏休みの季節になりましたね。
私が小学生の頃、夏休みの宿題で読書感想文がありました。
休みが始まる前に学校の図書室で1冊本を借りるのですが、
休み中は全く読まず、結局休みの最後の日に慌てて斜め読みをし、
何とか継ぎはぎな感想文を書き上げるという有様でした。(笑)

ということで、今日は私が小学生の時に国語の教科書に掲載されていた
『白い風船』という物語のお話をしたいと思います。

簡単にあらすじを書きます。

主人公は、作者の息子で「凡太」といいます。
凡太はマンガやテレビが大好きな小学生です。

凡太が2年生の時、マンガの影響で忍者に夢中になります。
そして忍者を探しに山へ出かけます。
山の中で黒い服の集団を目撃します。
凡太は忍者だと思い込みます。
家に帰りその事をお父さんに話します。
しかし、お父さんは修道院の人達だということを知っていました。

4年生になった時、次は宇宙人に夢中になります。
凡太は望遠鏡を買ってもらいました。
覗き込んでいると、遠くの丘に白いものが落ちるのを目撃します。
UFOだと思い込みます。

そして6年生になった時、すっかり不思議なモノを見る事は無くなりました。
凡太は、大人になるということは不思議なモノを見られなくなることなのかと思いました。
久しぶりに望遠鏡を覗きました。
白いものが飛んでいくのが見えます。
それはただの白い風船でした。

ざっとこんな内容です。
凡太が大人になったという喜ばしい気持ちと、
なんだか寂しい気分になったという感想を覚えています。

歳を重ねるに連れ様々な知識が身に付いていきます。
しかし時にそれが先入観となって、アイディアの発想を阻害することもあります。
私も技術者の一人として新しい物を生み出すために、常識にとらわれない柔軟な考えが必要だなと思った今日この頃です。

そして記憶は今のままで、夏休みのある小学生に戻りたいと思った今日この頃です。。。(笑)